皮膚の科学

第117回近畿皮膚科集談会

2024年 7月 21日 (日)
終了しました
(504回大阪地方会・486回京滋地方会)
主催 永田 誠(京都第一赤十字病院皮膚科部長)
会場 京都市国際交流会館 「ハイブリッド開催」)
会頭 永田 誠(京都第一赤十字病院皮膚科部長)

開催報告

第117回近畿皮膚科集談会 開会の辞(永田誠会頭)

学術集会および学会機関誌での発表の際、COI(conflict of interest)事項の自己申告が義務付けられており、発表内容の一部あるいは主要部分に関連しての開示すべき利益相反関係にある企業・法人組織や営利を目的とした団体の有無についき発表スライドに必ず明示して下さい。
詳しくは日本皮膚科学会サイトをご覧下さい。

会頭挨拶

日本皮膚科学会COIガイドラインについて

このたび、第117回近畿皮膚科集談会の開催を京都第一赤十字病院が担当させていただくこととなりました。

本学会は1927年に第1回が開催され、長年にわたり近畿地方における皮膚科学と皮膚科医療の発展に寄与してきました。今回で117回目を迎える歴史ある学会であり、第100回以降は日本皮膚科学会大阪地方会と日本皮膚科学会京滋地方会の共同開催となっております。この度はこのような歴史ある学会の開催を担当させていただくこととなり、誠に光栄に存じます。

さて今年の近畿皮膚科集談会は、左京区蹴上の京都市国際交流会館にてWeb参加併用のハイブリッド形式で開催いたします。最近の京都での集談会は京都駅に隣接するメルパルク京都で開催されておりましたが、一昨年の同会場の閉館に伴い、こちらで開催することとしました。京都市営地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約6分のアクセスで、インクラインや南禅寺に近接し、観光名所が点在する地区にあります。祇園祭中の大変暑い時期ではありますが、皆様のご参加をお待ちしております。なお来場に際しては、左京区宝ヶ池の国立京都国際会館とお間違えにならないようお願いいたします。

ランチョンセミナーとして、富山大学の牧野輝彦先生に「SDMを活かしたアトピー性皮膚炎治療の選択」と題してご講演をいただきます。医療者と患者が協働して一緒に治療方針を考え決定するプロセスは様々な領域で実践されており、アトピー性皮膚炎診療において役立つお話が伺えると期待しております。

また今回は各医療機関から多数の興味深い演題をご登録頂きました。誠に有り難うございました。参加者の皆様方の活発なご討論をお願い申し上げます。

最後になりましたが開催にあたりまして、大阪地方会事務局、京都府立医科大学皮膚科、 京都皮膚科医会の皆様から多大なご指導ご尽力を賜わりましたことを御礼申し上げます。併せてスポンサードセミナーおよび広告協賛いただきました製薬企業様に御礼申し上げます。

開催概要

開催日 2024年 7月 21日 (日)
会頭 永田 誠(京都第一赤十字病院皮膚科部長)
主催 京都第一赤十字病院
〒605-0981 京都市東山区本町15-749
HP:https://www.kyoto1-jrc.org/

会場案内

会場住所 〒606-8536 京都市左京区粟田口鳥居町2番地の1
HP https://www.kcif.or.jp/

プログラム

セッション1
9時30分~10時20分
座長:森島陽一(松下記念)
1(一般)
日焼けサロンとアトピー性皮膚炎○遠藤 啓太(大阪医科薬科大学6回生)、和田 康夫(赤穂市民病院)
2(一般)
気管内挿管を要し発症に自己免疫の関与が示唆された特発性血管性浮腫の1例中島 有香、宗元 紗和、福永 淳、森脇 真一(大阪医科薬科大学)
3(一般)
G-CSF投与により誘発された水疱型Sweet病の1例○永濱 陽、望月 亮佐、南 裕介、高井 利浩(兵庫県立がんセンター)
池内 香子(兵庫県立がんセンター 腫瘍内科)
4(一般)
妊娠期に増悪を繰り返すアナフィラクトイド紫斑の1例○衞藤 景子、岡﨑 優香、小川 浩平、宮川 史、新熊 悟、浅田 秀夫(奈良県立医科大学)
5(一般)
四肢の水疱形成を伴った好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の一例○桒井匠、中野 宏明、和田 澄華、松井 美萌(医仁会武田総合病院)
堤 惟(医仁会武田総合病院 内科)
宮崎 健輔(医仁会武田総合病院 神経内科)
セッション2
10時20分 ~11時10分
座長:松井美萌(医仁会武田総合)
6(一般)
当科における好酸球性多発血管炎性肉芽腫症8例の臨床的検討
7(スラ)
蜂窩織炎の疑いで紹介を受けた静脈血栓塞栓症の1例○徳田 一三、中川 浩一、東田 理恵(大阪府済生会富田林病院)
8(一般)
バリシチニブ内服後に脳梗塞を発症した1例○中西 諒、西垣 綾子(市立岸和田市民病院)
白鳥 隆宏(堺筋本町しらとり皮ふ科)
中嶋 千紗、大塚 篤司(近畿大学)
9(一般)
有棘細胞癌のリンパ節転移を合併した抗TIF-1γ抗体陽性皮膚筋炎の1例○明石 愛子、吉田 絵美、石川 悠梨子、上田 沙紀、鷲尾 健(神戸市立西神戸医療センター)
神野 咲、平井 恵梨、小熊 孝(神戸市立西神戸医療センター 形成外科)
神保 晴紀(神戸市)
10(一般)
ストレートアスファルトによる熱傷 ―オリーブ油が除去に有用であった1例―○西谷 恒星、山下 達也、辻花 光次郎、十一 英子(国立病院機構京都医療センター)
セッション3
11:10~11:50
座長:貫野 賢(大津市民)
11(一般)
寒冷凝集素症を伴った水疱性類天疱瘡の1例○谷村 美菜子、前田 泰広、加藤 美和、高橋 聡文、藤本 徳毅(滋賀医科大学)
12(一般)
COVID-19罹患を契機に発症した全長BP180 ELISA陽性水疱性類天疱瘡の1例○藤田 悠花、秦野 暢子、松村 裕、吉岡 華子、中川 幸延、藤本 学(大阪大学)
泉 健太郎(北海道大学大学院医学研究院 皮膚科学教室)
13(一般)
気管支鏡検査後に怒責性紫斑が生じた全身性アミロイドーシスの1例○田中 伶奈、武田 有生、藤島 智慧子、田井 志正、小倉 香奈子、長野 徹(神戸市立医療センター中央市民病院)
14(スラ)
踵採血の既往がない乳児の踵に生じた皮膚石灰沈着症○髙山 恵律子(甲南医療センター、高槻病院)
高橋 和嘉子、伊集院 景子、吉岡 晶子(甲南医療センター)
ランチョンセミナー
12時00分~13時00分
座長:永田 誠(京都第一赤十字)

 

「SDMを活かしたアトピー性皮膚炎治療の選択」

演者:牧野 輝彦 (富山大学医学部皮膚科 准教授)

共催 日本イーライリリー株式会社

「皮膚の科学」論文賞授賞式
13時00分~13時10分

 

皮膚の科学論文賞受賞者

○22巻1号 「Whole exome sequencing を確定診断に要したCOL17A1 p.R1303Q変異を認める接合部型表皮水疱症の1例」
藤島智慧子(京都大)

○22巻1号 「好塩基球活性化試験とプリックテストにより原因が特定できたスガマデクスによる アナフィラキシーショックの1例」
矢野翔也(大阪医科薬科大)

○22巻4号 「難治性皮膚潰瘍に対して多血小板血漿療法で治療した5例」
力武里菜(滋賀医大)

受賞論文ポスターにつきましては集談会当日 WEB サイトにて掲示予定です。
(敬称略、論文掲載時の所属)

セッション4
13時10分~14時10分
座長:荒田健太(福知山市民)
15(一般)
ステロイドと酸化亜鉛外用が奏功した外陰部角化性病変の1例○森脇 寛、臼居 志保、山上 優奈、古賀 玲子、吉川 義顕(医学研究所北野病院)
江川 形平(鹿児島大学)
16(一般)
毛包虫症を初発症状とした酒さの3例○木村 優香、佐藤 佳代、宇田 絵美、長塚 由美、片岡 葉子(大阪府立病院機構 大阪はびきの医療センター)
17(一般)
陥入爪10,800例の治療経験 -3次元装着の理論と実際-○十川 秀夫(そがわ医院(香川県)
18(一般)
臀部に生じたグロムス腫瘍の1例○石合 誠、内藤 惇、手塚 純子、野々山 翔子、田邉 洋(天理よろづ相談所病院)
福本 隆也(福本皮フ病理診断科)
19(スラ)
aneurysmal fibrous histiocytomaの1例○釜田 菜那、吉田 絵美、石川 悠梨子、明石 愛子、鷲尾 健(神戸市立西神戸医療センター)
谷 昌寛(たに皮フクリニック)
20(一般)
non-lipidized typeの若年性黄色肉芽腫の一例○森田 駿介、臼居 駿也、中嶋 千紗、大塚 篤司(近畿大学)
櫻井 謙次(さくらい皮膚科クリニック)
セッション5
14時10分~15時10分
座長:奥沢康太郎(京都市立)
21(一般)
全腹腔鏡下子宮筋腫核出術施行後2年を経過して発症・診断に至った寄生筋腫の1例○赤路 和哉、藤田 悠花、山下 千佳紗、東山 眞里、林 美沙(日本生命病院)
吉池 遥南、齋藤 拓也(日本生命病院 形成外科)
橋本奈美子(日本生命病院 産婦人科)
22(一般)
右こめかみに生じたGranular Cell Basal Cell Carcinomaの一例○藤本 萌、冨尾 颯生、吉村 亜紀、藤森 なぎさ、小澤 健太郎(大阪医療センター)
後藤 啓介(大阪国際がんセンター)
23(一般)
上眼瞼内の基底細胞癌術後皮膚欠損に対してVY前進皮弁にて再建した高齢者の2例○須藤 ゆか、直原 成美、後藤 範子、横見 明典(市立豊中病院)
24(一般)
右胸部に生じた脂腺癌の1例○石川 朋武、楠 恵、金久 史尚、永田 誠(京都第一赤十字病院)
25(一般)
化学療法およびペンプロリズマブにより完全奏功が得られた転移を有する汗孔癌の一例○小西 悠介、丸山彩乃、浅井 純(京都府立医科大学)
26(一般)
Digital papillary adenocarcinomaの一例○八軒 秀樹1)、福本 毅1)、八木田 隼啓1)、国定 充1, 2)、久保 亮治1)
1)神戸大学
2)兵庫県立はりま姫路総合医療センター)
休憩
15時10分~15時20分

 

休憩時間となります。

セッション6
15時20分~16時20分
座長:金久史尚(京都第一赤十字)
27(一般)
若年男性の示指に発生したpseudomyogenic hemangioendothelioma の1例○坂本 理佳、黒神 祐、文 省太、大江 秀一(大阪国際がんセンター)
28(一般)
手指爪部に生じた食道癌皮膚転移の1例○桜井 ひとみ、中泉 瞳、趙 良、中川 雄仁(滋賀県立総合病院)
29(一般)
大陰唇に生じた線状基底細胞癌の一例○木田 萌瑛、甲斐 智太郎、佐藤 祥奈、川部 僚子、東 典子、近藤 由佳理(市立池田病院)
宮崎 裕子(同院形成外科)
30(一般)
2型糖尿病に対して選択的SGLT2阻害剤内服中にフルニエ壊疽を合併した一例○甲斐 智太郎、佐藤 祥奈、東 典子、近藤 由佳理(市立池田病院)、中田渡(市立池田病院 泌尿器科)、北中涼太郎(市立池田病院 形成外科)
31(一般)
単クローン性ガンマグロブリン血症に合併したネコ咬傷によるPasteurella multocida 皮膚感染症の1例○中山 優花、藤田 敦、益田 知可子、大畑 千佳(大阪急性期・総合医療センター)
32(一般)
スクアレンエポキシダーゼ遺伝子に点変異を認めた「Trichophyton mentagrophytes」による体部白癬の1例○太田 美貴(兵庫県立尼崎総合医療センター)
安澤 数史(金沢医科大学)
山田 剛(帝京大学医真菌研究センター)
田邉 洋(天理よろづ相談所病院)
セッション7
16時20分~17時10分
座長:末廣晃宏(もりはら皮ふ科)
33(一般)
皮膚科診療におけるマラセチア検査の有用性○栗木 安弘(甲子園栗木皮膚科クリニック)
34(一般)
脂肪吸引術後の皮膚非結核性抗酸菌症の2例○井上 愛理、山根 沙紀、庄田 裕紀子(住友病院)
35(一般)
訪日外国人に発症したハンセン病の2例〇内藤 惇、神戸 直智、三宅 俊哉、石川 牧子、入江 浩之、椛島 健治(京都大学)
藤本 正数(京都大学医学部附属病院 病理診断科)
篠原 浩(京都大学医学部附属病院 感染制御部)
大西 友理(市立福知山市民病院)
福岡 美友紀(洛和会音羽病院)
阿戸 学(国立感染症研究所 ハンセン病研究センター 感染制御部)
和泉 眞藏(アイルランガ大学熱帯病研究所 ハンセン病グループ)
36(一般)
梅毒トレポネーマを検出した丘疹性梅毒の1例○植村 彩記、金 晴惠、岡本 千明、浦上 貴弘、小林 里佳、津田 真里、四十万谷 貴子、寺井 沙也加、槇村 馨、清原 隆宏(関西医科大学総合医療センター)
37(一般)
呼吸不全を伴った日本紅斑熱の1例○石原 朋典、夏秋 優、金澤 伸雄(兵庫医科大学病院)
高橋 知佳子(兵庫医科大学病院 救急科)
高田 伸弘(福井大学)
閉会挨拶
【次期118回会頭挨拶】
片岡葉子(大阪はびきの医療センター)

参加者へのご案内

今回は,WEB 開催(ハイブリッド方式)にて開催いたします。演者および座長は会場(京都市国際交流会館)へお越しいただきます。それ以外の参加者の方は現地参加,WEB 参加のどちらでも可能です。

WEB 参加登録は,第117回近畿皮膚科集談会ホームページより受付しますので、必ず事前登録をお願いします。

1)当日の参加方法につきまして

会場参加の場合

受付は,当日午前 9 時00分より行います。
受付にて,参加費2,000円をお納めください(事前の参加登録料は不要です)。

WEB 参加の場合

ZOOM を用いた WEB 聴講を行っていただきます。

  1. 参加登録は,WEB サイトから学会当日までに登録を行って下さい。参加登録料は2,000円です。
  2. 登録後すぐに「申込み受付のお知らせ」のメールが配信されます(届かない場合はお問い合わせ下さい)。メールに記載していま振込先に参加登録料2,000円をお振込下さい。手数料はご負担願います。必ず,参加者本人の名義でお振込下さい。
  3. 当日の参加 URL は,前日の 7 月20日(土)に送信させて頂きます。
  4. 開始30分前より入室可能です。
  5. 参加者の音声については,ホスト側で発表者以外はミュートにしております。
  6. 質疑応答につきましては,会場での討論のあとに音声で受け付けます。チャットは原則受け付けておりません。座長より「ただいまより WEB 参加者の質問をお受けします」と発声後に,ホスト側でミュートを解除いたします。発言者の方は,施設名と氏名を名乗って下さい。座長より発言者を指名いたします。

2)単位認定について

新専門医制度の聴講単位は,一般演題( 9 時30分~11時50分( 1 単位),13時10分~15時10分( 1 単位))に付与されます(ただし進行によっては多少の時間前後あり)。

セッション開始後15分までに入室して頂き,必ずセッションの最後まで聴講して下さい。

遅刻・早退された場合は,聴講単位が認められませんのでご注意下さい。

会場参加の場合

電子システムにて登録を行います。日本皮膚科学会会員証を必ずご持参ください。
受付時間は,16時までとします。受付時間外は登録できませんので,ご注意ください。

WEB 参加の場合

  1. 聴講を途中で終了される場合は,必ず ZOOM から「退出」してください。入退室の時間により単位付与の判断がなされます。退出方法が異なりますと,退出記録が残らず単位の認定が受けられません。
  2. 通信速度低下等のトラブルにより,再度接続し直す場合は,登録時にお送りしました URL より再度入室して下さい。通信トラブルでの退出記録および再入場記録は残りますのでご安心下さい。聴講単位につきましては,日本皮膚科学会ホームページ「新専門医制度の聴講単位一覧について」にてご自身で必ず最終確認をお願いします。

第117回近畿皮膚科集談会
会頭 永 田 誠(京都第一赤十字病院 皮膚科)

 

ご発表の先生方へ

COI 開示について

発表スライドに必ず明示して下さい。

日本皮膚科学会COI ガイドラインについて

学術集会および学会機関誌での発表の際,COI(conflict of interest)事項の自己申告が義務付けられており,発表内容の一部あるいは主要部分に関連しての開示すべき利益相反関係にある企業・法人組織や営利を目的とした団体の有無につき発表スライドに必ず明示して下さい。
詳しくは日本皮膚科学会サイトをご覧下さい。

スライド発表での具体例

発表時間

口演時間は,一般演題は7 分以内,スライド供覧は3 分以内です。討論時間は,一般演題・スライド供覧ともに2 分以内です。

一般演題:7分-討論2分
スライド供覧:3分-討論2分

  • 発表はWindows10+ PowerPoint 2019で行います。発表者ツールは設営および会場機材の都合により出来ません。
  • 画面のサイズは「4:3」比率の標準サイズと、「16:9」比率のワイドサイズの2つが基本ですがいずれも対応可能です。
  • 発表データのファイル名は、演題番号(半角2バイト)+筆頭発表者苗字(漢字) として保存して下さい●例:演題番号3 番, 氏名:関西 太郎なら 03関西(演題番号は並べ替えの為一桁の場合は先頭に”0″をお付け下さい)
  • 発表データは当日USBに保存しお持ちください。念のためDVD,CDなどのメディアにも予備保存をし、作成PC以外での読み込み確認をお願い致します。
  • 発表データはPC受付にて試写の上、受付担当者に指定されたディレクトリに保存してください。
  • 演台に用意したスライド送り装置をご自身で操作してご発表ください。レーザーポインターはリモート配信のため使えませんので壇上にあるマウスをお使いください。
  • 「皮膚の科学」誌に掲載予定の抄録は,プログラムのものから変更がある方のみ後日E-mail にてお送り下さい。

 

ご注意

※下記のご案内は通常開催時です(WEB開催は別途事務局よりお知らせします)
  1. 一般演題7分,スライド供覧3分討論はそれぞれ2分を予定しております。
  2. 大きな画像データは映写および進行に影響を与えます。サイズが大きい場合パワーポイント保存時に圧縮保存を行ってください。ファイルサイズは目安として50Mバイトを超えない程度にするようご注意ください。
    ※PowerPointの圧縮方法はこちらを参照ください。(2016.11.8現在)
  3. HPの「演者の先生へ」にて詳細を御熟読願います。発表は、Windows の Power Point2019で行います。

    事前に互換性の確認を希望される方は、事務局までデータをCD-Rで郵送願います。
    (Mac等の他のOS使用の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。)
    発表ファイルは、必ず作成した機材以外のWindows・PowerPoint2019で最終確認をお願い致します。
    当日はデータを必ずUSBメモリに入れてご持参下さい。またWindowsフォーマットのCD-R(CD-RWは不可)にファイルを入れ他機材で確認の上ご持参下さい。(いずれか一方で読み込みに失敗した場合の予備です。)
    尚、持参されたメディアに格納されている全てのファイルについては、不測の事態にそなえ必ず各自バックアップ願います。

    ファイル名は「 半角演題番号+全角名字」として下さい。
    (例、演題番号3番、関西太郎先生の場合は「03関西」となります。)
  4. 発表当日データ受付にて、ご自身でファイルサーバに登録して頂き、動作確認してください。データはLAN回線で会場内のPCに転送いたします。(発表後のデータは終了後、責任を持って消去します。)
  5. スライド送りは、原則として発表者で行って頂きます。
    機種依存性の高いファイルを使用しての発表は、ご自身のPCを持ち込み頂く必要があります。
    自動プレゼンテーションを設定しないでください。
    文字化けを防ぐ為、特殊なフォントの使用は避けてください。発表データは、作成したPC以外での動作の確認をお願いします。
  6. 「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を 抄録登録フォーム またはメールにて提出して下さい。(字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
    抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
    また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
  7. 質疑応答に関しましては、後日 質疑応答登録フォーム よりお送り頂くこともできます。
  8. 皮膚科専門医後実績登録は電子受付システムにて行います。専門医の方は日本皮膚科学会会員証を必ずご持参ください。
    単位認定についての詳細は日本皮膚科学会ホームページにてご確認ください。


○個人が識別され得る症例の提示に際しては患者のプライバシー保護の観点から、演者の責任において十分な配慮を払い、発表いただくようお願いいたします。
○会場内でのスチル写真、ビデオ撮影はプライバシー及び著作権保護の為、禁止いたします

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