皮膚の科学

第503回大阪地方会(和歌山プログラム同時開催)

2024年 5月 25日 (土)
終了しました
(大阪プログラム)
主催 鷲尾 健(西神戸医療センター皮膚科部長代行)
会場 オーバルホール梅田
時間 12:00~ ハイブリッド開催
(和歌山プログラム)
主催 神人正寿(和歌山医大教授)
会場 ホテルグランヴィア和歌山
時間 14:00~

スポンサードセミナー

講演1  12:00~12:30

「小児アトピー性皮膚炎の新規治療戦略」
演者:中嶋千紗先生(近畿大学医学部 皮膚科学教室 特任准教授)
座長:越智沙織先生(市立吹田市民病院 皮膚科部長)

講演2 12:30~13:00

「真の寛解を目指す治療戦略~イブグリースでどう変わる?アトピー性皮膚炎治療と患者さんの未来~」
演者:谷崎英昭先生(関西医科大学 皮膚科学講座 教授)
座長:横見明典先生(市立豊中病院 皮膚科部長)

会頭挨拶

開催概要

開催日 2024年 5月 25日 (土)
大阪プログラム 主催:鷲尾 健(西神戸医療センター皮膚科部長代行)
開催日時:令和6年5月25日(土)12:00~ ハイブリッド開催
会場:オーバルホール梅田&WEB配信
和歌山プログラム 主催:神人正寿(和歌山医大教授)
開催日時:令和6年5月25日(土)14:00~
会場:ホテルグランヴィア和歌山

会場案内

プログラム

大阪プログラム セクション1
1(一般)
ビタミンB6内服製剤によるアナフィラキシー○長尾 愛、塩入桃子、望月亮佐、田井志正、小倉香奈子、長野 徹(神戸市立医療センター中央市民)
2(一般)
ヘパリンカルシウム皮下注射により遅延型過敏反応を生じた1例○松本絵里佳、園村真美、福永 淳、森脇真一(大阪医科薬科大)
3(一般)
乳癌術後に放射線化学療法後にきたした放射線リコール現象の1例○晴木健人、松澤 惇、竹内聖二(神戸医療センター)
4(一般)
エンホルツマブ ベドチンの初回投与後にStevens-Johnson症候群を発症した1例○塩見怜葉、山田瑞穂、渡邊愛子、松本 千穂(箕面市立)
5(一般)
Verrucous Sarcoidosisの1例○山根沙紀、井上愛理、庄田裕紀子(住友)
6(一般)
多形紅斑様皮疹を契機に診断されたSLEの1例○辻野真広、高市美佳、大霜智子、鶴田大輔(大阪公立大)
勝島將夫 橋本 求(同・膠原病・リウマチ内科)
7(一般)
皮膚型尋常性天疱瘡の1例○岩平紘佳、山田陽三、岡 優実(加古川中央市民)
佐々木 一(加古川市)
8(一般)
老人性紅皮症として加療されていた類天疱瘡の2例○木村優香、長塚由美、片岡葉子(大阪はびきの医療センター)
9(一般)
重症筋無力症に合併した抗ラミニンγ1類天疱瘡の1例○小川紗慧、横井一範、中川幸延、松村 裕、坂井浩志、藤本 学(大阪大)
石井文人、古賀浩嗣(久留米大)
10(一般)
コルヒチンが奏功した壊疽性膿皮症の1例○川西智子、小川浩平、宮川 史、新熊 悟、浅田秀夫(奈良医大)
11(スラ)
Microsporum gypseumによるケルスス禿瘡○大迫彩乃、猿喰浩子、角田佳純、宇田絵美(市立東大阪医療センター)
12(一般)
右膝結節から診断された非結核性抗酸菌症の1例○釜田菜那、吉田絵美、石川悠梨子、上田沙紀、鷲尾 健(神戸市立西神戸医療センター)
関向亜紀子(三木山陽)
13(一般)
トシリズマブ使用中に発症したA群溶連菌による壊死性筋膜炎の1例○有吉綾香、三木康子、竹内千尋、後藤典子(神戸掖済会)
安田恵介、永濱 陽、塩入桃子、織田好子、久保亮治(神戸大)
教育講演

講演1:西神戸医療センターで経験した皮膚抗酸菌感染症

鷲尾 健先生(西神戸医療センター皮膚科部長代行)

講演2:皮膚軟部組織感染症と微生物検査
~迅速な診断のためのポイント~

山本 剛先生(大阪大学大学院医学系研究科 変革的感染制御システム開発学寄附講座 講師)

大阪プログラム セクション2
14(スラ)
伝染性単核球症発症後に生じた全身の点状紅斑・紫斑の1例○野口直杜、金 里紗、黒田ひなの、国定 充(兵庫県立はりま姫路総合医療センター)
柳田一朗(姫路市)
15(一般)
遺伝性対側性色素異常症の孤発例○川島晴菜、黒崎友木穂、太田朝子、宮﨑明子、越智沙織(市立吹田市民)
齊藤 亨、岡村 賢、鈴木民夫(山形大)
中島武之(吹田市)
16(一般)
デュピルマブ投与後に皮疹の増悪と末梢血中異型リンパ球の増多を認めた紅皮症の1例○鈴木玲奈、村田光麻、吉岡友梨香、石原朋典、横山聡子、渡辺奈津、林 秀樹、和田吉弘、井上裕香子、永井 諒、夏秋 優、金澤伸雄(兵庫医大)
小野さち子(西宮市)
17(スラ)
頭部に生じたらせん腺腫の1例○藤田悠花、赤路和哉、山下千佳紗、東山眞里、林 美沙(日本生命)
18(一般)
子宮体癌術後に生じた外陰部リンパ管腫の1例○藤田 敦、中山優花、益田知可子、大畑千佳(大阪急性期・総合医療センター)
19(一般)
丘疹紅皮症を契機に悪性リンパ腫の診断に至った1例○中嶋万季、臼居駿也、中嶋千紗、大塚篤司(近畿大)
井上舞子(同・血液内科)
末吉 遊(同・形成外科)
木村紀子(堺市)
20(一般)
左耳前部に生じた腺様嚢胞癌の1例○金 晴惠、植村彩記、浦上貴弘、岡本千明、小林里佳、津田真里、四十万谷貴子、寺井沙也加、槇村 馨、清原隆宏(関西医科大学総合医療センター)
鈴木健司(同・形成外科)
21(一般)
小線源治療が著効した脂腺癌の1例○矢村明久、竹澤香織、金 晴恵、谷崎英昭(関西医大)
吉田麻美、中村聡明(同・放射線科)
吉田 謙(関西医科大学総合医療センター放射線科)
22(一般)
診断に苦慮した節外性NK/T細胞リンパ腫・鼻型の1例 ○永濱 陽、小野竜輔、福本 毅、久保亮治(神戸大)
水谷 優(同・腫瘍血液内科)
由井光子(同・耳鼻咽喉科)
神野定男(同・膠原病内科)
和歌山プログラム 令和6年5月25日(土)
14:00~
教育講演
14:00~
清水 俊雄先生

「がん新薬早期開発の潮流・課題と展望」

和歌山県立医科大学内科学第三講座(呼吸器内科・腫瘍内科)
和歌山県立医科大学附属病院 腫瘍センター

和歌山プログラム  一般演題
15:10~
1(一般)
ヘイリーヘイリー病に膿疱性乾癬を合併し、シクロスポリンが著効した1例○宮﨑 健、国本佳代、橋本 彩、神人正寿(和歌山医大)
岩橋吉史(同・人体病理学教室/病理診断科)
2(一般)
当初皮下巨大血腫が疑われた皮膚ノカルジア症の1例○風呂谷亜美、平田一希、下松達哉(和歌山労災)
3(一般)
Tourette症候群に合併した石灰化上皮腫の1例○野田莉佳、村岡響子、稲葉 豊、山本有紀、神人正寿(和歌山医大)
4(一般)
8か月乳児のBCG接種後に生じた乾癬様皮疹の1例○加山孝樹、改正純一、米井 希(日本赤十字社和歌山医療センター)
5(一般)
Folliculosebaceous cystic hamartomaと診断した1例○瀧脇道弘、神人正寿(和歌山医大)
岩橋吉史(同・人体病理学教室/病理診断科)
6(一般)
右第4足趾に生じたSuperficial acral fibromyxomaの1例○酒井伽奈、風呂谷亜美、稲葉 豊、山本有紀、神人正寿(和歌山医大)
目佳那子(同・人体病理学教室/病理診断科)
7(一般)
Angiomatoid fibrous histiocytomaの1例○川端公貴、西山幸佑、国本佳代、山本有紀、神人正寿(和歌山医大)
村田晋一(同・人体病理学教室/病理診断科)
吉田朗彦(国立がん研究センター中央病院・病理診断科)
8(一般)
前額部正中に生じたfibroblastic connective tissue nevusの1例○生駒宗禎、風呂谷亜美、山本有紀、神人正寿(和歌山医大)
9(一般)
皮下転移をきたしたGISTの1例○平田一希、風呂谷亜美、神人正寿(和歌山医大)
10(一般)
Sister Mary Joseph結節を契機に発見された卵巣癌の1例○中塚瑞記、上中智香子(公立那賀)
吉村康平(同・産婦人科)
坂本翔一、山本有紀、神人正寿(和歌山医大)
馬淵泰士、高橋京香(同・産科婦人科)
冨永信太、中村有貴(同・消化器・内分泌・小児外科)
11(一般)
外陰部と肛門周囲に多発した基底細胞癌の1例○神田真美、西山幸佑 、風呂谷亜美、原 知之、神人正寿(和歌山医大)
12(一般)
頭部皮膚原発腺様嚢胞癌の1例○坂本翔一、今居 栞、村岡響子、稲葉 豊、山本有紀、神人正寿(和歌山医大)
桐 都志夫(海南市)

参加者へのご案内

ご発表の先生方へ

ご注意

※下記のご案内は通常開催時です(WEB開催は別途事務局よりお知らせします)
  1. 一般演題7分,スライド供覧3分討論はそれぞれ2分を予定しております。
  2. 大きな画像データは映写および進行に影響を与えます。サイズが大きい場合パワーポイント保存時に圧縮保存を行ってください。ファイルサイズは目安として50Mバイトを超えない程度にするようご注意ください。
    ※PowerPointの圧縮方法はこちらを参照ください。(2016.11.8現在)
  3. HPの「演者の先生へ」にて詳細を御熟読願います。発表は、Windows の Power Point2019で行います。

    事前に互換性の確認を希望される方は、事務局までデータをCD-Rで郵送願います。
    (Mac等の他のOS使用の場合は、事務局までお問い合わせ下さい。)
    発表ファイルは、必ず作成した機材以外のWindows・PowerPoint2019で最終確認をお願い致します。
    当日はデータを必ずUSBメモリに入れてご持参下さい。またWindowsフォーマットのCD-R(CD-RWは不可)にファイルを入れ他機材で確認の上ご持参下さい。(いずれか一方で読み込みに失敗した場合の予備です。)
    尚、持参されたメディアに格納されている全てのファイルについては、不測の事態にそなえ必ず各自バックアップ願います。

    ファイル名は「 半角演題番号+全角名字」として下さい。
    (例、演題番号3番、関西太郎先生の場合は「03関西」となります。)
  4. 発表当日データ受付にて、ご自身でファイルサーバに登録して頂き、動作確認してください。データはLAN回線で会場内のPCに転送いたします。(発表後のデータは終了後、責任を持って消去します。)
  5. スライド送りは、原則として発表者で行って頂きます。
    機種依存性の高いファイルを使用しての発表は、ご自身のPCを持ち込み頂く必要があります。
    自動プレゼンテーションを設定しないでください。
    文字化けを防ぐ為、特殊なフォントの使用は避けてください。発表データは、作成したPC以外での動作の確認をお願いします。
  6. 「皮膚の科学」誌掲載用の本文300字以内の抄録を 抄録登録フォーム またはメールにて提出して下さい。(字数超過の場合は係にて削除させていただくことがあります。)
    抄録にはタイトル,3語以内のキーワードを記載して下さい。
    また,演者全員の氏名についてローマ字表記をお願い致します。
  7. 質疑応答に関しましては、後日 質疑応答登録フォーム よりお送り頂くこともできます。
  8. 皮膚科専門医後実績登録は電子受付システムにて行います。専門医の方は日本皮膚科学会会員証を必ずご持参ください。
    単位認定についての詳細は日本皮膚科学会ホームページにてご確認ください。


○個人が識別され得る症例の提示に際しては患者のプライバシー保護の観点から、演者の責任において十分な配慮を払い、発表いただくようお願いいたします。
○会場内でのスチル写真、ビデオ撮影はプライバシー及び著作権保護の為、禁止いたします

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